よろこんで!**してみました。

40代後半のオジさんが、何気ない日常生活で楽しいと思うことを、つれづれに書く雑記ブログ。美術・落語・スポーツ観戦・グルメ・お酒等々。たまには、なにか語ることもあるかも・・・

美術展:望月宗生「QOL」展@FUMA CONTMPORARY TOKYO(八丁堀)に行ってみました。

昨日(2018/7/28)は昼以降、台風の影響で東京もだいぶ降りましたね。今回は、台風が来る前の金曜日夕方(2018/7/27)に見に行ったギャラリーについて、記述します。展示の作品数は少ないですが、大型の作品もあり、一見の価値はあると思います!期間が短いのでご注意。

 

[目次] 

 

I.展覧会概要

(1)展覧会名称

望月宗生 鉛筆画展「QoL」(Quality of Life) 

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タイトル:「積み重ね」

ekafs.com(画家のホームページです。今回の展覧会の情報も掲載されていますし、今回の出品作品の他、過去の作品も含め作品の紹介画像があります)

 

(2) 場所

FUMA CONTEMPORARY TOKYO(八丁堀駅A2出口2分。入船一丁目交差点そば)

www.bunkyo-art.co.jp

 

(3) 会期

2018/7/23(月)~8/4(土)  ※ あと一週間。日曜(7/29)は休館

 

(4) 開館時間

11:30〜19:00 定時後にでも見に行けます。

 

(5) 訪問時間

7/27(金) 18:30頃 夕方で少し涼しかったです。

※ ギャラリーは一部屋で、展示も10点程ですので、鑑賞は5~10分くらいでも鑑賞できます。私は、20分くらい居ましたが、短時間の方も。

 

(6) 料金

無料

 

(7) 混雑状況

私の他に先に1名、あとから3名来られました。ゆっくり見られます。

 

(8) 写真撮影

OK

 

(9) ミュージアムショップ

ショップはないですが、カタログ(1,000円)で販売されています。TwitterFacebookで紹介すると500円になるそうです。今回展示の作品と画家のコメントが掲載されています。(私は1,000円で購入しました)

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カタログの表紙です。

(10) 美術館メモ

湯島で創業した企画ギャラリーが八丁堀に移転したとのこと。ビルの9階です。八丁堀A2出口を出て、入船一丁目交差点のローソンの横、お肉のビストロ「BOICHI」との間にビルの入り口があります。少しわかりにくいですが、普通に事務所などがあるビルに勇気をもって入るとエレベータが2台あります。手前ではなく、奥のエレベータに乗ってください。本当にこのビル?と少し躊躇しつつも、ここまで来たら!と開き直って9階まで上がってください。展示のパンフやポスターなどあり、ここで良かったんだと少し安心しつつ、最後の勇気を振り絞って、扉を開けて、中まで入りましょう!あとは、最初は緊張しつつも、「大丈夫」と思いながら、作品を堪能しましょう。(作品の技巧がすごいので、好きな人はすぐに中に入り込めると思います)

 

(11) 行くきっかけ

チラシミュージアム(チケットのイープラスのiPhoneアプリ)を見て、行ってみようと思いました。こちらでもギャラリー内の様子が写真で紹介されていて、雰囲気はわかると思います。

eplus.jp

 

II. 展覧会所感

(1) 個人的な所感

  まず鉛筆・シャーペン(色はパステルとのこと)で描かれているというところで、興味を惹かれました。実際に見てみると、写真でもわかるようにかなり緻密・繊細です。モチーフである美女と恐竜、美女の肌や服は滑らかな質感で、本当に鉛筆で描いたのか、と思わせる表現、一方の恐竜は凹凸のある皮膚の質感、皺や角なの手触りを感じさせるな表現で対照的に表現されていると思います。こういう絵を描くのはどういう人だろうと思っていたところ、会場にいた若い金髪・黒服の男性に声をかけられました。ギャラリーの係の人かと思ったら、作者の望月宗生(もちづき しゅうせい)さんでした。

作家の方とお話しする機会もないと思い、すこし恥ずかしいと思いながらも、そのまま会話をしてみました。

 

(2) 作者との談話

望月さんは自身のサイトではボクサーの姿で写っていますが、実際は華奢な感じの今どきの青年という感じで、若い感じでしたね。(32歳くらいなので、実際若いのですが)おじさんが興味本位で聞いていることにも、丁寧にやさしく受け答えてくれました。(ありがとうございました)

その内容を少し紹介すると・・・

 

(望月氏) ギャラリーはよく来られるのですか?

← (私) ギャラリーはあまり来ませんが、美術館は月2、3回行きます。今回はチラシミュージアムを見てきました。(前に来ていた人も同じこと言ってました)

← (望月氏) そうですか。ひさびさにチラシミュージアムに載せたのですが、載せて良かった。 

 

(私) 絵の制作には、どれくらいかかりますか?

←(望月氏) 大きい絵で3~4か月くらいですね。

 

(私) なぜ、鉛筆画なのですか?

← (望月氏) 子供のころの授業中のノートへの落書きがスタートです。書いていくうちに、腕も上がってきましたので、選びました。

(腕が上がるって、ここまで上がるとは・・・感服)

 

(私) 女性の肌など、滑らかな質感はどうやって描いているのですか?

 ← (望月氏) 鉛筆やシャーペンで描いた後、ティッシュで撫でて滑らかさを出しています。

 

(私) 大変細かいですが、描いていて精神的に疲れませんか?

← (望月氏) とても疲れます。作品を描いていて後半になると、かなりキツくなります(笑)

※ 私が「細かい絵を描くとスーラのように早死にしそうです」と失礼な冗談を言っても「そうですね。大変です」と笑って答えてくれました。(すみません。ありがとうございました)

 

(私) なぜ、画題が美女と恐竜なのですか?

← (望月氏) 最初は美女を描いていました。よりインパクトを出そうと思って恐竜も描くようにしました。恐竜は好きだから描きました。美女と野獣というコンセプトもありました。また、恐竜は海外ではあまり描かれていないということもあり、選びました。

 

(私) 絵の構成はどうやって決めていますか?また、モデルはいますか?

← (望月氏) 絵の構成はインスピレーションで決めています。女性は知り合いの女性に頼んでいます。恐竜はいろいろな文献などを確認し、実寸大で描いています。

 

※ おじさんが書くと、なんだか議事録チックになりますが、ご容赦ください。^^;

 

(3) 最後に

今回はチラシを見て本物を見てみたいということと、会社帰りに行けそうだったので、行ってみましたが、思った以上の絵のQualityで作者の方とも話ができて、思った以上に収穫のある鑑賞となりました。

また、ぜひ、次の望月さんの個展も見に行こうと思います。(今回の個展ももう一回くらい行けると良いなぁと思います)期待していますので、頑張ってください。(勝手にエールを送っちゃいます)

 

  以上です。